NO.10の近くまで - 概要

世界設定

意思を持って動く人形「コアドール」とその人形師を中心とした魔法ありのファンタジー世界。
イメージは19世紀頃のヨーロッパ。
物語の舞台はそんな世界のとある国「アークティカ」の中にある人形技術が栄えた街「ウィルストン」を中心としている。

人形について

動かないごく一般的な人形と、動く人形「コアドール」に分類される
コアドールは名の通り動力源となるコアを有し、自ら意思を持って動くことが可能
コアには「オルタナ・コア(=人工コア)」と「ディヴァイン・コア(=天然コア)」の二種類がある
コアドールが動き始めるための条件として、人形師がコアと「同調」をおこなう必要がある

人形師について

動く人形「コアドール」を造る魔法を使える人間のこと。
製造・展示・販売・メンテナンスを全て行う者から部分的に行う者まで多種多様。
人形師は国に管理される存在であり、栄えた街には数店、それ以外には設備が用意できる街に一店舗といった形で店を出している。
世界全体で見ると数はそう多くはなく、弟子入りという形で技術を受け継いでいる。